不動産投資信託とは
不動産投資信託はリート(REIT)と言います。
日本で初めての不動産投資信託(J リート)東京証券取引所に上場したのは2001年9月10日です。
投資信託とは、多くの投資家から資金を集めて、そのお金を一つにまとめて投資のプロであるファンドマネージャーが運用し、その運用成績によって得られた収益を投資家に分配するという仕組みのことです。
不動産投資信託(リート)とは、集めた資金をオフィスビルなどの不動産で運用し、賃貸収益や売却益などを配当金として投資家に分配するものです。
不動産投資信託は運用対象が株式投信や公社債投信から不動産になった投資信託だと考えていただければわかりやすいと思います。
米国では1960年に誕生し、Real Estate Investment Trust、略してREIT(リート)と呼ばれます。
不動産で運用するというのは具体的には、ファンドに集められた資金を元手に、賃貸用の不動産(オフィスビルや商業施設など)を取得して、管理・運営を行ない、賃貸収入や売買益から収益を得ることをさします。
そして、そこから得られた利益がその投資信託の受益者(投資家)に分配されることになります。
不動産投資信託(リート)が登場したことによって、個人投資家は資産運用のために不動産投資という新しい機会を与えられました。
不動産投資信託(リート)は賃料の相場が安定していることから、株式などの金融商品と比較してリスクが低く、預金の利回りよりも高い配当が見込めるため、ミドルリスク・ミドルリターンの代表的なインカムゲイン商品とされています。