上場投資信託の理由
不動産投資信託(リート)は、証券取引所で取引される「上場投資信託」です。
平成12年11月30日に法律が改正され、有価証券のみならず、不動産などの資産に投資することが可能な法制が整備されました。
不動産投資信託(リート)は、なぜ取引所で売買されるのでしょうか。
不動産の取引は、大きなの資金を必要とする取引であり、また、それにあたっては関係法令に基づく諸手続きが必要とされるため、不動産投資は株や債券のように頻繁に売買することはできませんでした。
そこで、証券取引所に不動産投資信託を上場して、取引所において投資家が好きなタイミングで売買できるようにしました。
それによって、安定した不動産投資が成り立ち、投資家も流動性リスク・換金性リスクを負うことなく取引ができるようになったのです。
不動産投信の上場基準は東証の規則で定められています。運用資産等に占める不動産等の比率や運用体制等、様々な点について定めています。
なお、一般の投資信託では、ファンドの保有する信託財産の資産価格から算出された"基準価額"によって行われますが、不動産投資信託(リート)などの上場投資信託の取引所での取引は「時価」で行われます。
こうした上場投資信託では他にETF(株価指数連動型上場投信)があります。
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